高速歩道を作成中。 [今週の1枚]
また文章では説明しづらい複雑な構造を挿絵にするために3Dで作成中です。まだ作りかけですけど、高速で動く歩道の立体交差です。実在しません。3Dモデルだと自分の思い付きの建築物をいろんな方向から眺められて楽しいですね。
トラス構造。 [制作記]
広い空間の屋根を支えるのによく使われる「トラス構造」を小説の中に登場させるのに、文字で説明しても伝わる気がしなかったので挿絵にしました。
Blenderで作ったモデルはこれ。これをCLIP STUDIO PAINTで読み込み、たくさん並べました。今後も、文字で表現しづらい形はこういうふうに挿絵にしていきたいです。
雲海にて。 [制作記]
挿絵作りを進めました。マホの魔法で、ピコと一緒に空の上へ行ったというシーンです。パジャマと部屋着という場面のため、モデルを配置した後で、画像として服を描き替えました。他にも髪の毛を描き足したり、ポリゴンの角張っている所を修正したりしていたら、だんだん3Dモデルのレンダリング結果とは違うものになってきました。最初から2D画像として描くよりは断然楽なので、3Dと2Dのいいとこどりで今後も進めていきます。
挿絵の制作開始。 [制作記]
小説を書き進める傍ら、挿絵の制作に取り掛かりました。3Dキャラクターのナノを、3D背景素材の大学教室と組み合わせて配置してみました。そのままだとスカートが机にめり込んでいたので、そこは画像として描き直し、輪郭線が出ていない所を描き加えたり、陰影を描き加えたりして完成。
ナノの初登場シーンです。やっぱり3Dモデルがあると楽ですね。
キャラの口調について。 [制作記]
昨日に家の掃除をしたりしてあまり時間がとれていませんが、小説を書き進めています。巨大建築のための準備に取り掛かる場面を書いていて、新キャラも登場させてます。会話文が大部分を占める文体なので、キャラごとに口調を変えることで、セリフだけで誰の発言かわかるようにしています。でもだんだんキャラが増えてきて、他のキャラと区別しやすい口調にするのが難しくなってきています。
今まで登場した主なキャラがそれぞれの口調で自分のあだ名を言うとしたらこんな感じになります。
「私はピコだよ」
「あたしはナノなのー」
「私はマホですわ」
「わらわはリンじゃ」
「自分はチアッス」
「我はブルトゥシュヴァリエだ」(でも鈴木と呼ばれている)
「私は委員長よ」(実際は委員長ではない)
「私はフィオだぞ」
……実際にこんな人たちがいたら、キャラ付けしすぎですね。