前半の終わり。 [制作記]
書き進めている小説は、研究開発や準備の日々が終わっていよいよ船で日本を発つ、という場面を書いています。これまでの話が一区切りし、成果が出る場面。ここまででおよそ13万字、予想よりずいぶん長くなった印象です。
マホ初登場時の挿絵を描いてみました。3Dモデルを配置して、服装を描き変えてから炎のエフェクトを追加。
3Dモデルだけだとこうなってました。元の服装もある程度残してあるのがわかるかと思います。
違うバージョンも作りました。 [今週の1枚]
エスカレーターの配置が違うバージョンも作ってみました。立体交差を左折するときに4分の3回転するエスカレーター。「クローバー型のジャンクション」と書いても普通はピンとこないと思いますので、こうやって絵で説明しないと。こういう建物の3D作りはキャラの場合と違って点の位置を数字で指定することが多く、そのやり方にもだいぶ慣れてきました。でも組み上げてみると、つなぎ目の位置が予定通り合わないことがあり、どこかで間違えたんでしょう。
動く歩道の速度は3段階で。 [今週の1枚]
動く歩道のモデルが出来上がりました。3種類の速度の歩道とエスカレーターを組み合わせていることを説明するために、ぱっきりとした色使いで塗り分けてます。こうして画像として出力すると、細かく作った部分が見えづらくなっていて残念。ピコとナノも配置してみたのですが、米粒のようになってしまいました。