大人数の会話シーン。 [制作記]
今書いている小説ではそれぞれのキャラの口調に特徴を持たせることで誰のセリフなのかわかるようにしています。で、今書いているシーンでは10人で討論してます。セリフの語尾が「なのー」「ですわ」「だぞ」「だしー」「ナリ」「ですぅ」「ですの」といったことになっていて、読む側も大変そうです。
前々からやろうと思っていた置換(チカン)をついにやりました。 [制作記]
マホのセリフは「~ですわ」といったお嬢様口調なのですが、一人称は「私」と書くより「わたくし」とひらがなで書いたほうがよりお嬢様口調っぽい、と思って書き直すことにしました。テキストエディターとしてはWindowsの「メモ帳」を用いていまして、メモ帳にも置換機能があるので今まで書いた全話で置換作業を行いました。「私」を検索して、それがマホのセリフなら「わたくし」に置換し、それ以外なら置換せずに次を検索。一人称に「私」を使うキャラは多いので「私」を検索するとやたらたくさん引っかかりましたが、セリフがお嬢様口調かどうかを判断するのは1か所あたり1秒程度でできました。