語り手のアイデア。 [制作記]
どうも評価が伸び悩んでいまして、やはりみんなの期待するような王道の話じゃないからだからかなと思ってます。なので、街づくりの話やのんびりした話、大きなことをこつこつ進める話が好きな人が検索で見つけてくれれば徐々に評価が上がっていくかもしれません。
そんなことを考えていたら、構想中の次回作にも王道要素を組み込めないか、とふと思いつきました。イタズラに引っかかった人の目線でシリアスな王道ストーリーを進めて、その後で同じ場面を仕掛け人の目線でギャグとして進めたら面白いのではないかと。たくさんの語り手で進める群像劇にするとよさそうです。
もうすぐ作業が終わります。 [公開]
小説の公開も残りあと10話となりました。チャットノベル化する作業もあと少しで終わります。チャットノベル化には1話あたり数十分かかっていますが公開作業は1話あたり2分ほどでできますので、この小説の公開に必要な作業もあと少し、ということになります。
とはいえ次回作の構想もまだまとまっていませんので、来週から次回作の執筆に取り掛かるのは早すぎるかなと思っています。なんとかしていいアイデアが出てこないものか……。
コンテストが気になります。 [公開]
より多くの人に読んでもらえるチャンスはないかと考えていて、小説家になろうのトップページにある各コンテストが気になりました。小説家になろうに投稿している小説にキーワードをつけるだけで応募でき、受賞すれば書籍化されるというものです。応募するとその会社に出版の優先権が移るという注意点もありますが、もし受賞できれば一足飛びに成功の道を進むことになりますので、やってみる価値はありそうだと思いました。全話公開した後少ししてからキーワードをつけようかと思います。
現状報告。 [公開]
全111話中88話まで公開しました。チャットノベル化の作業もあと残り少しです。NOVEL DAYSの1日あたりのページビューは500前後まで増えてますが、お気に入りの登録は伸び悩んでいます。小説家になろうの1日あたりのページビューは100前後で、評価やブックマークは少しずつ増えてきています。もっと多くの人に読まれてほしいものですので、全話の公開が終わったら評価が一気に上がってページビューも伸びないものかと期待してます。
込めた想い。 [公開]
公開している話も4章に突入しましたので、この小説の趣旨もだいぶ明らかになった頃だと思います。よくある異世界転生ものだと主人公は無敵の力で敵に圧勝して周囲から驚かれますよね。やってることは、他人より優位に立って承認欲求を満たすこと。同じようなことをしたかったわけですけど、敵が悪行をするのは読んでいて不快ですし、主人公がマウントを取るのもあまり気分が良くないです。なのでこの「都市が丸ごと収まる建物の設計を任されたので好きにしちゃう件」では、誰もが幸せに暮らせるような理想郷を自分で創ることで、「人の役に立ちたい」という欲求を満たすことを追求しました。その結果として周囲からの賞賛を浴びて承認欲求も満たすような話にしてます。ピコの性格は結構自分に似せてますので、「こんな人生だったら幸せだろうな」と思いながら書きました。
構想の練り直しをやってます。 [制作記]
次回作の構想は何か月も前からぼんやりと想像しているのですが、考えているうちに「設定を変えたほうが面白い話になりそう」ということに何度も出くわします。舞台や能力の設定を変えて考え直してみると、当然それまでのエピソードは成り立たなくなるわけでして、結局全体の話を考え直すというのが何度も起きて、全然まとまりません。色々想像するのは楽しいのですけど、今後どうなることやら。
アクセス数の傾向。 [公開]
NOVEL DAYSのサイトでのページごとのアクセス数を見てみると、アクセス数の上位5件はこうなってました。
みんなのアイデア 1 1123
住むならこんな街 2 1121
魔法使いと女子大生 2 1076
自治区 968
自動人形 2 906
そして公開したばかりのものを除く下位5件はこうなってました。
周辺地区構想 2 15
秘密集会 17
建設会社と専門家たち 4 30
プロローグ 68
ソーラーキャッスル構想 1 77
上位になったものをもとに読者から求められているものを推測すると、「こんなのがあったらいいな」というアイデアを語り合う話、というのが考えられます。どこかのサイトで特定のページが紹介されたのかもしれません。
そして下位になったものから確実に言えることは、「1章と2章の話を全部読んでいる人は30人以下」ということです。
次回作を構想中です。 [制作記]
毎日公開作業を行いつつ休日にはチャットノベル化の作業を行っている昨今ですが、次の作品はどうしようかというのも考えを巡らせています。今度もまたライトノベルとして表現しようかと思ってますが、1つの長い話ではなく、いくつもの細かい話からなる話を少しずつ公開していってみようかと考えてます。
今考え中なのは、異世界転生を管理する裏方の話。異世界転生というと主人公が圧倒的な能力で欲を満たすものですが、世界がそんな転生者ばかりだと誰も圧倒的になれず欲を満たせなくなります。そこに欲を満たさせるイタズラを仕掛けて面白くしようという話が思い浮かんでます。いろんな転生者のいろんな欲が思い浮かぶのですが、あまり欲に忠実になるとひどい話になりそうで、どうすれば面白い話になるか日々悩んでいます。まだ主人公が男か女かも決定していない状態。
新章公開しました。 [公開]
日本での活動の話を全部公開し終わり、ようやくモーリタニアでの建設の話に移ることが出来ました。だんだん話の核心を語れるようになり、読みごたえも増していくのでないかと思われます。
NOVEL DAYSでのアクセス数を見てみると、「自治区」の話にアクセスが集中していました。他の話は名前に「1」「2」などが付いていて複数話で1つのエピソードなのに対して「自治区」は単話なので気軽に試し読みができるからでしょう。NOVEL DAYSでは1話完結の話が求められているようです。
コンセプトはこれで良かったのか気になります。 [公開]
今の所全体の4割くらいを公開したところです。小説家になろうのほうではページビューが100を超えることが多くなり、高評価も1件頂きました。NOVEL DAYSのほうはページビューが300前後で安定しています。この小説ははたして楽しんでいただけているのか気になります。
この小説のコンセプトとして、前代未聞の巨大建築物を建てるプロジェクトを1から進めることの壮大さ、ワクワク感、万能感を楽しんでほしいというのがありました。それと、強敵や厳しい試練を登場させないことで、あまりつらい気持ちや腹立たしい気持ちにならずに気楽に読み進めてほしいというのがありました。それは山場が無くて盛り上がらないということでもあるので、はたしてこのコンセプトは受け入れられたのか、今後も反応を注視していきます。