最終章突入！

小説の執筆はいよいよ最後の章に取り掛かりました。今の所32万字。全体の90％ほどが出来上がっています。このままいけば来年の春あたりに公開できそうです。

AIの画像生成を使っての挿絵制作も引き続き試してまして、こんないかにも社長室っぽい部屋を作成しました。ラフ絵を入力として画像生成し、出力されたいろんな画像を組み合わせてもう１度生成し、さらにそれにてを加えて……とやっていって、最後にナノの３Dモデルを重ねました。しかし手直しした量を考えると「最初から自分で描いたほうが早かったのでは？」という疑問がわきました。本棚の乱雑な本とか机の木目模様とか、地味なところで手間の削減になっているとは思います。

リフォームは終わったものの。

家のリフォームが終わって後片付けをしていたため、小説の執筆は遅めになっています。とはいえ徐々に進んでいまして、討論会の場面が終わりに差し掛かっています。これまでの話全体をたたむ方向で進めつつ、最終章に向けて新たな展開をしようとしている所。表現に迷ってしまってなかなか筆が進みません。

画像生成AIを試してみました。

画像生成AIの「Stable Diffusion」を使う機会があったため、小説の挿絵に利用できないか試してみました。小説の１場面を絵にするために「広大な建物の建設現場を高い所から見ている風景」という言葉をGoogle翻訳で英語にしてから実行すると、こんな画像がいくつかできました。

方向性は合ってますけど欲しい部分と欲しくない部分があるので、生成結果の一部をコピーペーストで組み合わせてから色を調整し、それを元画像として再度実行すると、こんなのが出来ました。

真面目に描こうとするとものすごく時間がかかりそうな画像をあっという間に手に入れることができました。このままでは挿絵にすることはできませんけど、これに描き加えたり加工していったりすることで挿絵にすることができそうです。

徐々に進んでます。

先週末にお風呂の掃除をしまして、そのときに脇を痛めてしまって今もずっと痛いです。そんなことがあったり他に色々やることがあったりで、なかなか挿絵を増やそうという気になりません。小説のほうは徐々に進んで行っています。早く完成させて発表したいとは思うんですけど、なかなかラストスパートに至らない状況です。

大人数の会話シーン。

今書いている小説ではそれぞれのキャラの口調に特徴を持たせることで誰のセリフなのかわかるようにしています。で、今書いているシーンでは１０人で討論してます。セリフの語尾が「なのー」「ですわ」「だぞ」「だしー」「ナリ」「ですぅ」「ですの」といったことになっていて、読む側も大変そうです。

前々からやろうと思っていた置換(チカン)をついにやりました。

マホのセリフは「～ですわ」といったお嬢様口調なのですが、一人称は「私」と書くより「わたくし」とひらがなで書いたほうがよりお嬢様口調っぽい、と思って書き直すことにしました。テキストエディターとしてはWindowsの「メモ帳」を用いていまして、メモ帳にも置換機能があるので今まで書いた全話で置換作業を行いました。「私」を検索して、それがマホのセリフなら「わたくし」に置換し、それ以外なら置換せずに次を検索。一人称に「私」を使うキャラは多いので「私」を検索するとやたらたくさん引っかかりましたが、セリフがお嬢様口調かどうかを判断するのは１か所あたり１秒程度でできました。

30万字！

バトルの「魔法武闘会」の場面を書き終えました。ここまでで３０万字を超えました。構想中のときはこの場面で終わりにしようかと考えたこともありましたが、もう少し書き続ける予定でして、全体の８５％くらいのところまで進んでいます。このペースであれば完成は来年の春あたりになりそうです。

バトル展開。

小説の執筆は、いよいよバトルの場面に差し掛かりました。バトルの状況を文章で説明して迫力を出せるのか、そしてそこに笑いの要素を組み込むことができるのか……。今まであまり書いたことのない展開です。うまくいくといいんですが。

式典スピーチ。

この土日も執筆にかけられた時間は少ないのですが、ある程度進めることができました。今日書いたのは巨大建物の開業記念式典で主人公たち３人があいさつをするという話。書き始める前はスピーチの内容をどうしようか思いついていなかったのですが、書き始めてみるとトリオ漫才としてすらすらと書き進められました。どうして漫才だとスムーズに言葉が出てくるんでしょう。

来週末は実家に帰省しますのでこのブログもお休みです。

長い間書きたかった話。

マンションの長期修繕委員の仕事のせいで土日も結構時間を取られてしまいましたが、小説の執筆はある程度進めることができました。今回書いたのは世界一長いウォータースライダーで街の中を巡るギャグ回です。この小説の構想の段階から思い浮かんでいた話なので、何年もたってようやく書くことが出来て満足。