バッタ本を読みました。

「バッタを倒しにアフリカへ」という本がモーリタニアについてよくわかるということなので、読んでみました。ノリの軽い文章で面白い体験談がたくさんつづられていて、一気に楽しく読めました。ヤギを１頭さばいて食べるのがごちそうだとか、バッタ研究所の活動だとか、ぼったくりに気を付けないとすぐだまされるとか、参考になりそうな部分も色々あります。今書いている小説にバッタも今後登場予定なので、そのあたりもリアルに書けそうです。「線路を超えると地雷原」といった情報は今までネットで調べて知っていたので、知っていることが次々出てくるのも面白かったです。

小説の執筆も進んでまして、２０万字を超えました。全体の７割くらいまで書いたと思います。今書いている場面は政治経済についての話。硬派な話を面白い会話にするのがなかなか難しいです。